TSKJ工法
コンクリート同士を特殊なゴムで連結するTSKJ工法。
耐震、止水、可とう性に優れたフレキシブルジョイントシステムは 充実のプレキャストで様々な製品・用途に対応します。
マルチスリット側溝イメージ
ABOUT TSKJ METHOD
TSKJ工法とは?
TSKJ 工法とは耐震性(T)、止水性(S)、可とう性(K)に優れ、トータルコストを低減するジョイント(J)工法の総称です。
コンクリートブロックの接合面に挿入孔を設け、その挿入孔に樹脂を充てん、ジョイントシールゴムを挿入しコンクリートブロックを一体化させます。
TSKJ工法は
建設技術審査証明書を取得しました
(公財)日本下水道新技術機構 建設技術審査証明書 第1817号
ABOUT TSKJ METHOD
TSKJ工法5つの特徴
01
優れた可とう性、耐震性、止水性
継手部がそれぞれの条件で水圧0.2MPaに耐える水密性を有する。

●プレキャストボックスカルバート
1.標準位置:目地間隔5mm
2.水平抜出し:50mm(目地間隔55mm)
3.屈曲変位:0.95°〜4.76°
 (頂版目地間隔5mm、底版目地間隔55mm相当)
●開きょ・管きょ・L型水路等製品
1.標準位置:目地間隔5mm
2.水平抜出し:50mm(目地間隔55mm)
3.複合変位:50mm(目地間隔55mm)
 (水平方向変位+垂直方向変位)
02
耐震性
継手部がレベル2地震動に対する次の複合条件で水圧0.2MPaに耐える水密性を有する。
●プレキャストボックスカルバート
1.水平抜出し:35mm(目地間隔40mm)
2.屈曲変位:0.24°
03
充実したプレキャストで様々な用途に対応
BOXカルバートをはじめ、三面水路、L型、逆T型水路など充実のプレキャスト。貯水池や調整池などの現場にも対応が可能です。
04
現場打ちとの接続にも柔軟に対応
破損、亀裂の原因となっていた現場打ちとの接続も、可とうジョイントシールゴムにより、外力や地盤のゆがみに柔軟に対応します。
05
比類なき止水性
従来タイプの漏水のあらゆる問題点を解決し、高い止水性を発揮します。
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